4 Personality Traits for Becoming a Freelance Designer.

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デザイナーに向いている人の特徴

インスタグラムでの発信を通して、”デザイナーになりたい”と想いを持った方からメッセージや相談をいただくようになりました。そんな中でも、よくある質問が、『デザイナーに向いている人の性格はどんな人ですか?』というもの。

結論から言うと、向いている性格・要素はたくさんあるけれど、「(フリーランス)デザイナーになる!」と強い意志を持った方が、最終的に結果を出していく傾向にあります。それでも、普段の生活の中で「これが上手な人はデザイナーに向いている」と私が思うことはいくいくつかあるので、このブログで紹介していきますね(🌱)

01. Organizational Skill

整理整頓が得意なこと

アートとデザインの一番大切な違いとして、””問題解決”のコンセプトが挙げられます。アートは、”アーティスト”が好きなものを自由に作れば良いのですが、”デザイナー”の場合は、ある問題に対して、デザインというツールを使って解決していく、それがデザイナーのお仕事です。クライアントから抱えている悩みや課題を聞いた上で、情報を整理整頓し、本当に必要なものを、一番ベストな形でビジュアルを通してアウトプットしていきます(🪄)学生の時にノートを取るのが好き・得意だったり、仕事の時にエクセルやNotionで、情報を整理するのが得意という方は、デザイナーに向いている性格だと言えます。

02. Curiosity & Be an Observer

好奇心・観察力があること

好奇心・観察力がある方もデザイナーに向いていると言えます。デザインやビジネスにも”トレンド(流行)”というのがあって、それを敏感に感じとれる方、実践してみよう、という好奇心があると、デザインのお仕事をしていても”楽しさ”を感じられるはずです(🫶)また、トレンドだけでなく、一緒にお仕事をしていくクライアント、クライアントのブランド・ビジネスに対して好奇心を持つことも大切なこと。好奇心を持っていると、自然と『どうして〇〇は、XXXなんだろう?』みたいな感じで、クライアントが思いもつかないような視点から、抱えている悩みや課題を解決していく可能性も大きく出てきます(🔥)

03. Always Learning

いつも学ぶ姿勢があること

ビジネスにも、デザインというお仕事にも、”学び終える”といったことはありません。時代が常に変化しているように、デザインのトレンドはもちろん、デザイナーとしての自分のスキル、経験も、「上には上がいる」ように、向上出来ることが常に見つかるはずです。特に、いつも学ぶ姿勢を持っている人は、他人からのアドバイスや”Criticism(フィードバック)”を素直に受け入れることが出来ます。そういった人は、デザインもビジネススキルもレベルアップしていくスピードが早いので、デザイナーに向いている性格だと言えます(👏)

04. Be a Listener and Have Empathy

人の話を聞くことが出来て共感力があること

聞き上手な人も実はデザイナーにぴったり。理由は、コミュニケーションスキルが高い証拠なのと、人に共感出来るスキルも持っているためです。人間は本能的に、自分の話を聞いてくれる人に好印象・信頼を持ちます。デザイナーとして活動していく中で、クライアントと良い人間関係・信頼関係を持つことはとっても大切で、リスナーになって、クライアントの話をしっかり聞いていくだけでも、問題解決の糸口が見えたりもします。また、共感力もとっても大事なスキル。相手の立場になって考えることで、ターゲットに合わせたビジュアルをデザインすることが出来たり、伝えるメッセージも効果的なものを考えていくことが出来ます(✨)

上記で紹介したもの以外にも、問題解決意識があること、継続力や忍耐性があること、論理的思考を持っている、などが挙げられますが、最初から全ての要素を備えた人は正直見たことがありません。それよりも最初に言ったように、『絶対にデザイナーになる!デザイナーとして独立していく!』と強い意志を持った方が、デザイナーになっていく、そして独立してフリーランスになっていく傾向にあります。また、デザインのセンスや、アーティストの気質なども、アウトプットと経験を繰り返して磨いていくものなので、最初から必要、というわけではありません。私自身、デザイナーになるのに、デザインやビジネスの学校に行ったわけでもなく、ほぼ独学でデザインを学び、スキルアップ&経験を積んできました。そしてそんなジャーニーの中で、様々なスキルを身につけて、自分の性格も変化してきたように感じます(特に忍耐生と継続力🥺)。

今の自分の性格だけを見て、”向いているかどうか”、といった視点で考えるよりも、「こんな自分になりたい、こんなデザイナーになりたい!」といった視点で、物事にチャレンジしていく方が、デザイナーとしてスキルアップだけでなく、人間として大きく成長していけると信じています💫


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